帰国しました。
成田について、まず気温の高さにビックリ。
空港で汗だくになりました。
帰りは、寒波の影響でヨーロッパの便はマヒ状態。
長時間の遅延の後、
奇跡的にミンスク⇒フランクフルト(1泊)⇒成田と移動することが出来ました。
帰国当日&翌日に仕事が入っていただけに本当にヒヤヒヤでした。
今年の春の火山に続きあぶない帰国となりました。
結局最終試合は1-3でイギリスに負け。
6チーム中5位で大会を終えました。
最終試合には、地元の孤児院の子供たちを招待。
試合後にはチームから一人一人にプレゼントを贈呈。
選手達にも良い経験となりました。



初ベラルーシでしたが、Bobruiskという町は本当に何もない町でした。
もうこの町には来ることないだろうなぁ。
ちなみにこれベラルーシ・ルーブル。€20がこんな札束になるんです。

こちらは今大会、ドイツから帯同したチームマスコット。

全試合&練習ベンチで見守ってくれました。
1月末からの冬季アジア大会にも帯同予定です。
今シーズンは、かなりの過密スケジュールですが、体に気を付けて乗り切りたいと思います。
成田について、まず気温の高さにビックリ。
空港で汗だくになりました。
帰りは、寒波の影響でヨーロッパの便はマヒ状態。
長時間の遅延の後、
奇跡的にミンスク⇒フランクフルト(1泊)⇒成田と移動することが出来ました。
帰国当日&翌日に仕事が入っていただけに本当にヒヤヒヤでした。
今年の春の火山に続きあぶない帰国となりました。
結局最終試合は1-3でイギリスに負け。
6チーム中5位で大会を終えました。
最終試合には、地元の孤児院の子供たちを招待。
試合後にはチームから一人一人にプレゼントを贈呈。
選手達にも良い経験となりました。



初ベラルーシでしたが、Bobruiskという町は本当に何もない町でした。
もうこの町には来ることないだろうなぁ。
ちなみにこれベラルーシ・ルーブル。€20がこんな札束になるんです。

こちらは今大会、ドイツから帯同したチームマスコット。

全試合&練習ベンチで見守ってくれました。
1月末からの冬季アジア大会にも帯同予定です。
今シーズンは、かなりの過密スケジュールですが、体に気を付けて乗り切りたいと思います。
▲
by yoyoatc
| 2010-12-24 18:31
| アイスホッケー
大会も終盤になってきましたが
どうにか大きなトラブルもなくここまできています。
ベラルーシ入り直後は快晴が続き、
寒いながらも気持ちの良い気候でした。
しかし日を追うごとに天候も悪化。
暗い灰色の空と、お世辞にもキレイとは言い難い景色。
徐々に、ここ本来の寒さが身に沁みてきています。


外の気温も-20℃ぐらいだと、もうなんだかわけがわからなくなります。
ホテルも寒く、部屋の中はどうにか耐えられるのですが、
食事会場や他の場所ではダウンを着ています(笑)。
湯船はもちろんありませんが、暖かいお湯が出るのが唯一の救いです。

インターネットもカードを購入してつなぐのですが
コネクションが悪く、昔の電話回線の時より遅い始末。
すぐカードの時間制限を超えるので、毎日カードを買い続けています。
携帯電話は日本にかけると¥300~/分、受けても¥100~/分。
怖くて電話に出れません。
食事もほぼ毎日、3食同じメニュー。
要望はほとんど通りません。
極めつけは、試合前の軽食。
何度も念を押して、リクエストしたメニューは出てこず
選手一人一人にテンコ盛りのフレンチフライが出てきて、思わず爆笑。
普段自分が置かれている環境がいかに恵まれているかを痛感します。
しかしこの逆境は、人を強くするし、チームの団結力も強固なものにします。
早く家族の顔も見たいし、暖かい風呂も恋しいところですが
残りも数日、最後まで気を抜かずに頑張って乗り切りたいと思います!
ということでブログでストレス発散!あ~スッキリ!


どうにか大きなトラブルもなくここまできています。
ベラルーシ入り直後は快晴が続き、
寒いながらも気持ちの良い気候でした。
しかし日を追うごとに天候も悪化。
暗い灰色の空と、お世辞にもキレイとは言い難い景色。
徐々に、ここ本来の寒さが身に沁みてきています。


外の気温も-20℃ぐらいだと、もうなんだかわけがわからなくなります。
ホテルも寒く、部屋の中はどうにか耐えられるのですが、
食事会場や他の場所ではダウンを着ています(笑)。
湯船はもちろんありませんが、暖かいお湯が出るのが唯一の救いです。

インターネットもカードを購入してつなぐのですが
コネクションが悪く、昔の電話回線の時より遅い始末。
すぐカードの時間制限を超えるので、毎日カードを買い続けています。
携帯電話は日本にかけると¥300~/分、受けても¥100~/分。
怖くて電話に出れません。
食事もほぼ毎日、3食同じメニュー。
要望はほとんど通りません。
極めつけは、試合前の軽食。
何度も念を押して、リクエストしたメニューは出てこず
選手一人一人にテンコ盛りのフレンチフライが出てきて、思わず爆笑。
普段自分が置かれている環境がいかに恵まれているかを痛感します。
しかしこの逆境は、人を強くするし、チームの団結力も強固なものにします。
早く家族の顔も見たいし、暖かい風呂も恋しいところですが
残りも数日、最後まで気を抜かずに頑張って乗り切りたいと思います!
ということでブログでストレス発散!あ~スッキリ!


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by yoyoatc
| 2010-12-18 18:18
| アイスホッケー
イタリア、ベラルーシ戦の連敗後
1日空けて再びラトビア、ウクライナとの連戦となりました。
今大会大本命のラトビアには1-2で惜敗しましたが
翌日のウクライナ戦は逆に6-0と大勝。
やっと「君が代」を聞くことが出来ました。
試合ごとに調子を上げてきています。

サイズ、パワー、技術で明らかに劣る日本が世界を相手する時は
やはりチーム戦術や細かい決まり事をしっかり詰めることと
普段のプレースタイルをこのレベルにアジャストすることが必要になります。
これはいくら日本にいる時に練習やビデオで一生懸命教えても
選手たちが実際に肌で感じない限り理解することは出来ません。
大学リーグでは常にトップ選手で、ある程度自由にプレーができる環境と
プロとして、毎日このレベルかそれ以上のところで必死にしがみつきながら、
次の契約のためにプレーしているという環境との差はとても大きいと思います。
でも逆の見方をすると、この短期間でこれだけアジャストできるということは
日本にもさらに上のレベルで出来るポテンシャルのある選手たちがいるということです。
環境の差は大きいですね。
最後にイングランド戦が残っていますが
試合結果以上に、選手たちが何かを掴み取ってくれる
試合になることを祈ります。

1日空けて再びラトビア、ウクライナとの連戦となりました。
今大会大本命のラトビアには1-2で惜敗しましたが
翌日のウクライナ戦は逆に6-0と大勝。
やっと「君が代」を聞くことが出来ました。
試合ごとに調子を上げてきています。

サイズ、パワー、技術で明らかに劣る日本が世界を相手する時は
やはりチーム戦術や細かい決まり事をしっかり詰めることと
普段のプレースタイルをこのレベルにアジャストすることが必要になります。
これはいくら日本にいる時に練習やビデオで一生懸命教えても
選手たちが実際に肌で感じない限り理解することは出来ません。
大学リーグでは常にトップ選手で、ある程度自由にプレーができる環境と
プロとして、毎日このレベルかそれ以上のところで必死にしがみつきながら、
次の契約のためにプレーしているという環境との差はとても大きいと思います。
でも逆の見方をすると、この短期間でこれだけアジャストできるということは
日本にもさらに上のレベルで出来るポテンシャルのある選手たちがいるということです。
環境の差は大きいですね。
最後にイングランド戦が残っていますが
試合結果以上に、選手たちが何かを掴み取ってくれる
試合になることを祈ります。

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by yoyoatc
| 2010-12-18 17:19
| アイスホッケー
連敗です。
開催国チームとの対戦ということで、完全アウェーの雰囲気の中での試合でした。
早々に先制された後、第2ピリオドで同点に追いついてからは、完全に日本ペース。


しかし決定的なチャンスが数多くありながら、決めきれず2ピリ終了。
第3ピリオド開始早々に自らの連続ペナルティーで立て続けに2失点。
毎回言うが、この「立て続け」が良くない。
自分たちのメンタルダメージが大きいうえに、相手に「勢い」を与えてしまう。
この「勢い」を自分たちに呼び戻せるように意識してプレーできる選手は
この年代にはまだ少ないので、一回落ちきった気持ちをチーム全体で
上げていくのはなかなか難しい。
結局更に1点追加され、1-4で終了。
結果だけ見るとやられた感はありますが、
初戦から比べると、かなり良くはなってきているのは確か。
あと3試合残っているのでポジティブにとらえて
何としてもこのディビジョンに残るために頑張りたいと思います。
開催国チームとの対戦ということで、完全アウェーの雰囲気の中での試合でした。
早々に先制された後、第2ピリオドで同点に追いついてからは、完全に日本ペース。


しかし決定的なチャンスが数多くありながら、決めきれず2ピリ終了。
第3ピリオド開始早々に自らの連続ペナルティーで立て続けに2失点。
毎回言うが、この「立て続け」が良くない。
自分たちのメンタルダメージが大きいうえに、相手に「勢い」を与えてしまう。
この「勢い」を自分たちに呼び戻せるように意識してプレーできる選手は
この年代にはまだ少ないので、一回落ちきった気持ちをチーム全体で
上げていくのはなかなか難しい。
結局更に1点追加され、1-4で終了。
結果だけ見るとやられた感はありますが、
初戦から比べると、かなり良くはなってきているのは確か。
あと3試合残っているのでポジティブにとらえて
何としてもこのディビジョンに残るために頑張りたいと思います。
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by yoyoatc
| 2010-12-15 17:43
| アイスホッケー
初戦の対イタリア。
撃沈されました。
0-6です。
0-2までは良い戦いをしていましたが
2点目を入れられた直後に続けて失点。
ここで「勢い」に一気にブレーキがかけられてしまったようです。
試合前に、点を取った直後、もしくは取られた直後には
十分気を付けるようにと話していただけに悔やまれます。
相手チームは、16人がプロ選手。
日本は22人中、アジアリーガー1人のみで
それ以外は全て大学生。
同じ年齢でも、相手はもうすでにプロの環境でもまれいる選手達。
十分対等に戦える実力はあるのだけれど
この辺のGame Managementで
経験の浅さが露呈してしまうような気がします。
とは言え、まだ大会は始まったばかり。
あと4試合あります。
まずは明日のベラルーシ戦でどこまで出来るか
チャレンジしたいと思います。

撃沈されました。
0-6です。
0-2までは良い戦いをしていましたが
2点目を入れられた直後に続けて失点。
ここで「勢い」に一気にブレーキがかけられてしまったようです。
試合前に、点を取った直後、もしくは取られた直後には
十分気を付けるようにと話していただけに悔やまれます。
相手チームは、16人がプロ選手。
日本は22人中、アジアリーガー1人のみで
それ以外は全て大学生。
同じ年齢でも、相手はもうすでにプロの環境でもまれいる選手達。
十分対等に戦える実力はあるのだけれど
この辺のGame Managementで
経験の浅さが露呈してしまうような気がします。
とは言え、まだ大会は始まったばかり。
あと4試合あります。
まずは明日のベラルーシ戦でどこまで出来るか
チャレンジしたいと思います。

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by yoyoatc
| 2010-12-14 03:40
| アイスホッケー
ベラルーシに入りました。
ケルン⇒フランクフルト(バス2時間)
フランクフルト⇒ミンスク(フライト2時間)
ミンスク⇒ボブルイスク(バス3時間)で
やっと現地入り。
ベラルーシの空港からのバス移動は、パトカーのエスコート付。
信号無視、逆車線走行など何でもあり。
チームにもチームホスト+ガードマンが専属で帯同。
ホスト国の気合の入れ様を感じました。
現地入り後、そのままリンクに直行で練習。
大会会場になるBobruisk Arenaは非常にキレイで
大きな会場です。

ホテルは・・・。

食事も・・・。

ケルンでの環境が良かっただけに
確かにギャップはありますが、
ここまで来たら、もう泣き言は言ってられません。
戦うのみです。
まずは初戦のイタリア戦に向けて調整したいと思います。

ケルン⇒フランクフルト(バス2時間)
フランクフルト⇒ミンスク(フライト2時間)
ミンスク⇒ボブルイスク(バス3時間)で
やっと現地入り。
ベラルーシの空港からのバス移動は、パトカーのエスコート付。
信号無視、逆車線走行など何でもあり。
チームにもチームホスト+ガードマンが専属で帯同。
ホスト国の気合の入れ様を感じました。
現地入り後、そのままリンクに直行で練習。
大会会場になるBobruisk Arenaは非常にキレイで
大きな会場です。

ホテルは・・・。

食事も・・・。

ケルンでの環境が良かっただけに
確かにギャップはありますが、
ここまで来たら、もう泣き言は言ってられません。
戦うのみです。
まずは初戦のイタリア戦に向けて調整したいと思います。

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by yoyoatc
| 2010-12-13 03:18
| アイスホッケー
▲
by yoyoatc
| 2010-12-13 02:57
| アイスホッケー
ケルンでの合宿は
素晴らしいリンク&ホテル
移動も徒歩5分以内ということで
非常に恵まれています。
ホテルの目の前にある、でっかいアリーナは
地元のアイスホッケーチームKölner Haie(シャークス)のホームリンクで
5月に行われた世界選手権Aプールの会場にもなりました。
僕らの合宿は、そのすぐ近くにあるチームの練習リンクを使わせてもらってます。

現地に入ってからは、マホン監督の元同僚で
ドイツでプロの選手&指導経験の長いカナダ人のGreg Thomsonコーチと
ドイツ代表の用具マネージャーのCsaba Székessy(ジャバ)さんが助っ人として合流。
心強い仲間が増えて、選手たちも最高の環境で準備が出来てます。

個人的には寒さが苦手ですが
ここは、どうにか耐えられる寒さなので
寒波との情報が伝えられるベラルーシ入りに向けて
少しずつ慣らして行きたいと思います。

素晴らしいリンク&ホテル
移動も徒歩5分以内ということで
非常に恵まれています。
ホテルの目の前にある、でっかいアリーナは
地元のアイスホッケーチームKölner Haie(シャークス)のホームリンクで
5月に行われた世界選手権Aプールの会場にもなりました。
僕らの合宿は、そのすぐ近くにあるチームの練習リンクを使わせてもらってます。

現地に入ってからは、マホン監督の元同僚で
ドイツでプロの選手&指導経験の長いカナダ人のGreg Thomsonコーチと
ドイツ代表の用具マネージャーのCsaba Székessy(ジャバ)さんが助っ人として合流。
心強い仲間が増えて、選手たちも最高の環境で準備が出来てます。

個人的には寒さが苦手ですが
ここは、どうにか耐えられる寒さなので
寒波との情報が伝えられるベラルーシ入りに向けて
少しずつ慣らして行きたいと思います。

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by yoyoatc
| 2010-12-09 01:50
| アイスホッケー
▲
by yoyoatc
| 2010-12-08 18:53
| アイスホッケー
ドイツのケルンにやってきました。
ベラルーシで行われる世界選手権の事前合宿です。
日本での最後の練習は千葉の幕張にある
アクアリンクで行いました。
すぐ外は海で、夕日をみながらトレーニングと
非常にコンディションの良い氷で練習をさせてもらいました。

そして成田で一泊して、フランクフルトへ。
12時間のフライトの後、フランクフルトからはバスで約2時間、
合宿地のケルンに着きました。
現地はとても寒く、雪も降っていて
出発前の東京の暖かい天気がウソのようです。
時差ボケ対策のため
ホテルにチェックイン&軽食後
すぐに練習。
軽く汗を流して、体調を整えました。

ここでは、デンマークU-20代表と2試合戦う予定です。
しっかり準備をして本大会を迎えたいと思います。
ベラルーシで行われる世界選手権の事前合宿です。
日本での最後の練習は千葉の幕張にある
アクアリンクで行いました。
すぐ外は海で、夕日をみながらトレーニングと
非常にコンディションの良い氷で練習をさせてもらいました。

そして成田で一泊して、フランクフルトへ。
12時間のフライトの後、フランクフルトからはバスで約2時間、
合宿地のケルンに着きました。
現地はとても寒く、雪も降っていて
出発前の東京の暖かい天気がウソのようです。
時差ボケ対策のため
ホテルにチェックイン&軽食後
すぐに練習。
軽く汗を流して、体調を整えました。

ここでは、デンマークU-20代表と2試合戦う予定です。
しっかり準備をして本大会を迎えたいと思います。
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by yoyoatc
| 2010-12-06 17:28
| アイスホッケー